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【DM】ダイレクトメールとは?活用事例とメリットを種類別に解説

販売促進に有効な手段のひとつ「ダイレクトメール」。

企業の商品やイベントなどを知ってもらう上で、効率的に目的を達成してくれる重要な宣伝方法です。

しかし、仕組みを理解していないまま手を付けると、無駄な費用だけがかさみ効果が出ないこともあります。

ダイレクトメールを活用するには、その仕組みをしっかりと理解することが大切です。

あなたの会社が効果的に見込み客を獲得するために、ダイレクトメールの知識を習得しましょう。

この記事を読むことで、商品やイベントの宣伝が効果的にできるよう解説していきます。

ダイレクトメールで売り上げアップ

ダイレクトメールを活用する前に、まずはどのような効果と種類があるのかを理解しましょう。
ここでは、ダイレクトメールの基礎をご紹介します。

ダイレクトメールとは

ダイレクトメール(DM)とは、はがきや封書、カタログなどを活用して商品の案内やサービスの紹介を個人または会社宛てに直接宣伝する手法のことです。

ダイレクトメールの目的は、新規顧客や見込み客の獲得、リピート率の引き上げが主になります。

ダイレクトメールがもたらす効果

ダイレクトメールには6つの効果が存在します。

1.個人的な関係を効率的に作り出せる

2.見込客に目的への動線を張ることができる

3.見込み客に行動を起こさせる

4.企業や商品などのブランディングの確立を図れる

5.DMを確認した人の成約を直接獲得できる

6.レスポンスやリピートなどの顧客データが取れる

ダイレクトメールを使うことによって、さまざまな効果を得ることができます。

これらの効果を得るには、ダイレクトメールの仕組みを理解し、適切な広告を打つことがポイントです。

また、広告内容によっては商品やサービス、企業イメージが大きくダウンしてしまうこともあるため、十分に検討してからダイレクトメールを送るようにしましょう。

送った後も相手の反応から、顧客のデータを取ることでマーケティングリサーチにも役立てることができるため、効率的な販促活動が可能になります。

種類

ダイレクトメールにはさまざまな種類が存在します。

一般的な郵便はがき

最も一般的に使用されているのが郵便はがきです。

切手を使わない「官製はがき」、通常のはがきに切手を貼る「私製はがき」の2種類があります。
郵便物の中で最も送料が安いダイレクトメールです。

圧着はがき

公共料金の明細書や請求書に利用されているのが圧着はがき。
特殊なノリを使用して圧力を与えることで、接着したはがきです。

外部の人から中身が読めないため、個人情報を隠す目的などに適しています。

封筒(レター)

商品やカタログ、キャンペーン情報などを封筒に入れて送付するタイプのダイレクトメールです。

封筒でダイレクトメールを送る場合は、A4やB5サイズのチラシを折りたたんでクーポンと一緒に送付することが多い傾向にあります。

メール

インターネットが世界中に普及している現代では、Eメールで広告やイベントのダイレクトメールを送信することが珍しくありません。

より早く相手に届けることに適したダイレクトメールの手法です。

その他

郵便はがきや封筒、メール以外にも、FAXやTwitter等のSNSなどで送るダイレクトメールの手法が存在します。

現在FAXを個人で所有している人は少ないため、FAXで広告を送るタイプのダイレクトメールは主に企業向けの手法です。

また近年では、情報を検索するのにTwitterなどのSNS利用する人が多くなっています。
これらを利用してダイレクトメールを送る企業も増えてきました。

【種類別】にメリットとデメリットを解説

ダイレクトメールにはメリットとデメリットがあります。把握することで、うまく活用することができるでしょう。

一般的な郵便はがき

■メリット

郵便はがきでダイレクトメールを郵送する大きなメリットといえば、コストが安いことです。
1通あたり62円となり、2,000通以上送る場合は郵送料金や制作費用の割引が適用され、さらに安くなります。

また、印刷やデザインにかけるための金額も比較的安く、わずかな時間でダイレクトメールを送ることができるのもメリットといえます。

昔から使用されているダイレクトメールの手法のため、デザインの種類や作り方が豊富にあり、自分のイメージに合致した広告を作りやすいでしょう。

郵便はがきの表面に広告が印刷されているので、受け取った人が必ず見るというメリットもあります。

■デメリット

郵便はがきの欠点は、載せられる情報量の少なさにあります。

手のひらより大きい程度の郵便はがきでは枠が狭いため、見込み客に与えられる情報は非常に限られています。

そのため、多くの情報を載せる必要がある場合、郵便はがきは向きません。

また、個人情報の流出の可能性が高いのも郵送はがきのデメリットです。

内密な情報をお届けする場合は、他の方法でダイレクトメールを送りましょう。

圧着はがき

■メリット

圧着はがきのメリットは、一般的な郵便はがきに比べて広告を載せられる枠が2倍以上も使えることにあります。
そのため、郵便はがきでは足りない情報量を載せたい時には圧着はがきが適しています。

この他にも、「開きたくなる」という心理的効果や、機密性が高いため個人情報の流出を防ぐというメリットがあります。

■デメリット

圧力で接着してしているため圧着はがきのデメリットは、いちいち開封しなくてはいけない手間が存在するということでしょう。
もし内容にまったく興味のない人だった場合は開く前に捨ててしまいます。

のりを使っている性質上、水や湿気に弱いという欠点もあります。

封筒

■メリット

封筒を使用するメリットとしては、見込み客に与えられる情報が非常に多いということです。

封筒の中には、折り込んだチラシやカタログを封入できるため、郵便はがきに換算すると、その量はなんと10枚以上、多くの情報を届けることが可能です。

他にも、クーポンや特典を一緒に入れ、見込み客に行動を起こさせるというメリットもあります。

■デメリット

封筒の最大のデメリットは、開封する手間にあります。そのため、興味が薄い人に送ってしまうと封筒を開けることなく捨てられてしまう可能性があります。

また、はがきに比べると作成費用コストが封筒の方が高いというデメリットもあります。

メール

■メリット

Eメールによるダイレクトメールのメリットは、紙の広告と違って印刷などの必要がなく費用がかなり抑えられる点にあります。
また、顧客リストさえあれば、作成したダイレクトメールを瞬時に送れるスピーディさも魅力のひとつです。

とにかくコストパフォーマンスと時短を重視するなら、Eメールによるダイレクトメールが適しています。

修正も簡単に行えるため、顧客の反応を見ながら改善でき、PRを効率的に進めることが可能です。

■デメリット

Eメールのデメリットは、郵便はがきや封筒、FAXなどに比べての開封率がかなり低いことです。

コストが安いためメール手法を使う企業が多い傾向にあります。
しかし、顧客に送られたメールは迷惑メールと判断され、開封されないことも少なくありません。

他のメールマガジンに埋もれないような対策を取ることが重要となります。

活用事例をご紹介

ダイレクトメールを活用して成功した事例は数多く存在します。

一例として紹介しますので、ぜひ参考にされてください。

ディップ株式会社

当時、知名度の低いディップ株式会社は、まずは自社の名前を覚えてもらうための施策として、ダイレクトメールをはじめました。

毎月ダイレクトメールを送り、顧客の反応を測定して、訴求ポイントを変える…

そんな改善を繰り返して効果を上げていきました。

ダイレクトメールの成果を上げるための最も重要なポイントは、「ターゲットの絞り込み」だといいます。

可能な限りターゲティングを行い、そのターゲッドに合った適切なタイミングでDM発送をします。

「ターゲティング」と「タイミング」の両方にしっかり対応し、反応率の向上につながったポイントといえるでしょう。

オムロン ティー・エー・エス 株式会社

主力商品である「スマイルスキャン」の宣伝をしたかったオムロン ティー・エー・エス 株式会社は「展示会への出展」「セミナー開催」「雑誌広告」「ウェブ広告」「ダイレクトメール」と様々な広告を打ちました。

その中で最も効果が高かったのが、A4はがきによるダイレクトメールです。

売上が前年比で231%にアップしたため、DM発送数を2.5倍にまで増やしてさらなる宣伝効果を追求しています。

カナダのトイレ販売企業 Bulk Cat Litter Warehouse社

カナダにある猫用トイレの販売企業であるBulk Cat Litter Warehouse社は、猫が大好きなニオイが付けられたダイレクトメールを郵便で発送しました。

これによって、猫は届いたダイレクトメールに吸い寄せられ夢中になります。

飼い主は何が起こったのかわからず、猫からダイレクトメールを取り上げて開封するということにつながったそうです。

真のターゲットである「飼い猫」を利用した面白い事例の会社といえます。

おすすめのダイレクトメール作り方

ダイレクトメールは、ただやみくもに情報を載せればよいというわけではありません。

反応率を上げるためには、広告の内容も重要になります。

ここでは、ダイレクトメールの作り方をポイントに絞って紹介していきましょう。

挨拶文

ダイレクトメールに欠かすことができない要素、それがが最初の挨拶文です。

ポイントは、受け取った相手に気づきや共感を与えることです。

顧客の心をつかむ重要な部分になりますので、商品やサービスに興味を持ってもらえることを意識して作成しましょう。

例文

ここでは挨拶文の例文をご紹介します。

「雪溶けとともにポカポカとした季節となりました」

「日を増すごとに暑くなってまいりました」

「読書の秋となりました」

「山間部では初雪に見舞われました」

上記を例として、季節に応じて毎回違う内容の挨拶をつくることで見込み客の興味を一層引きやすくなるでしょう。

情報を見てもらうために肝心なこと

ダイレクトメールは、商品やイベントを知ってもらうための広告ですから、内容を確認してもらえない限り価値を見いだすことができません。

ダイレクトメールが無駄にならないよう、情報を見てもらうためのコツについて解説します。

個人ではなく法人に送る

近年では個人情報の取り扱いが厳しくなっており、ダイレクトメールで新規顧客を開拓することは難しい状況です。
突然知らない企業からダイレクトメールが届いたら、不審になりクレームにもつながりかねません。

そのため、ダイレクトメールで新規顧客開拓は避けた方がよいでしょう。

しかし、ターゲットが法人の場合は例外です。
ダイレクトメールを送っても怪しまれることは少ないため新規開拓も狙えます。

宛名を手書きにする

現代の消費者は大量のダイレクトメールが来るため、内容を確認してもらうのは一苦労です。

そのため、多くのダイレクトメールを中から選んでもらうために、宛名を手書きにしましょう。

手書きであれば手紙のような印象を与えることができるため、開封してもらえる確立が上がります。

高確率で内容を確認してもらいたい場合は、宛名を手書きにして可能性を高めましょう。

反応率を上げる4つの要素

反応率を上げることが可能な4つの要素には「セールスレター」「利用者の感想」「申込書」「パンフレット」があります。

この4つを同封することで、ダイレクトメールの反応率を上げることが可能です。

また、セールスレターは商品の情報を手紙のように書いたものです。
ここに利用者の感想を載せてもよいでしょう。

ターゲットに合わせたデザイン

ダイレクトメールのデザインを考える際に、重要なポイントは3つあります。

1.最も伝えたいことを決める

2.媒体に適したデザインやを考える

3.ターゲットを明確にして、その層に刺さるデザインを考える

顧客を獲得したいがあまり、あれもこれもと情報を詰め込んでしまうと、結局伝えたいことがぼやけてしまい、上手く伝わらない原因になります。1番伝えたいことを明確にして、情報をしっかり精査することが大切です。

また、ダイレクトメールを使用する媒体に適したデザインということも重要です。紙、Webだけでもかなり見え方に違いがありますので、その媒体に合うデザインを考えましょう。

さらに、これはどの宣伝戦略にもいえることですが、ターゲットの絞り込みは肝心です。どのユーザー層にPRするかによっても、適したデザインに変更する必要があります。男性・女性でも好みの傾向はかなり異なりますので、狙う層に適したデザインを考えることがポイントです。

印刷サービスも充実

郵便はがきや封筒といったダイレクトメールの製作は、郵便局や専門業者など数多くの業者が行っています。

一例を紹介しますので、気になる方は公式HPをチェックしてみてください。

■日本郵便
https://dmfactory.biz.post.japanpost.jp/dm_guide/

■ディーエムソリューションズ
https://www.dm-s.co.jp/dm-lp/campaign.html

■DM発送お任せ便
https://dm-ya.just-shop.jp/

アナログなダイレクトメール、効果は健在

ダイレクトメールをうまく活用すれば、商品やサービスの成約や企業のブランディングの確立を実現することができます。

ダイレクトメールというと、Eメールをイメージしがちではありますが、まだまだ郵便はがきや封書といったアナログなモノの効果も健在です。

目的やターゲットを明確にして、それにあった方法で宣伝戦略を行うことが重要になります。
ダイレクトメールを上手く活用して、経営にお役立てください。

ダイレクトメールのまとめ

今回はダイレクトメールの活用方法とメリットについて解説いたしました。

・ダイレクトメールは宣伝広告の1種

・コストを抑えたいのならメール

・ターゲットを絞ることは重要

・媒体やターゲットに合わせたデザインを作る

上記4つのポイントを意識して、効果的なダイレクトメールを作りましょう!

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