導入事例

特定非営利活動法人
チャイルド・ファンド・ジャパン様

アジアの子どもたち、一人ひとりを支援する活動
支援者の方々に情報を確実に届け、支援の輪をさらに広げていきたい

チャイルド・ファンド・ジャパン様の看板とインタビューをした金丸様の写真

スポンサーシップ・プログラムなどを通じて、アジアの貧困層の子どもたちを支援する特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン様。団体の活動を支えている支援者の方々への情報提供に、お名前.com メールマーケティングをご利用いただいています。導入に至った経緯や現在の活用方法、さらには今後の展望についてお伺いしました。

アジアの子どもたち、一人ひとりの成長を支援する

チャイルド・ファンド・ジャパン様の活動内容をお聞かせください。

コミュニケーション・マーケティング部
金丸友香 氏

金丸 アジアを中心に貧困の中で暮らす、子どもたちの健やかな成長や家族と地域の自立を目指した支援活動を行っています。チャイルド・ファンド・ジャパンは日本のNGO団体としては草分け的な存在で、団体創設40周年を迎えた2015年には東京都より「認定NPO法人」の再認定も受けています。私たちはビジョンを「すべての子どもに開かれた未来を約束する国際社会の形成」と定めています。そして、子どもたちに笑顔があふれるように「生かし生かされる国際協力を通じて子どもの権利を守る」ことをミッションに掲げて活動を続けています。

具体的にはどのような支援を行っているのですか?

金丸 代表的なものは「スポンサーシップ・プログラム」です。活動は「教育」「保健・栄養」「自己啓発」「家族の生活改善」「子どもの保護」の6つの分野にわたっており、子どもたち一人ひとりに応じたプログラムでの支援を行っています。団体創設当初からこれまでフィリピン、ネパール、スリランカの31,000人以上の子どもたちを支えてきました。支援者の方々に活動を支えていただき、支援する子どもたちと一対一でつながりながら、里親のような関係で成長を支えて、見守ることができる仕組みを築き上げました。支援者の方々のご支援を、子どもたち一人ひとりにしっかりと届けることが、すべての子どもが健やかに成長できる世界につながると考えています。

より確実に、支援者の皆様にメールを届けるために

お名前.com メールマーケティングを導入したきっかけを教えてください。

金丸 私たちはご支援いただいた方々に、メールマガジンをお届けして、団体の活動の報告や国内でのイベント情報などを定期的にお知らせしています。以前も別のメール配信のサービスを利用していましたが、配信予約の時刻に同時配信されないといったような問題がありました。そこで、かねてからWebサイトなどでいろいろ、サポートいただいていたGMOインターネットさんに相談したところ、お名前.com メールマーケティングを紹介されたのです。

現在は、どのような場面でお名前.com メールマーケティングを活用されていますか?

金丸 月に1回のメールマガジンを定期的にお送りしています。また、支援地域で災害があり緊急支援を行う時などは臨時で号外を出すこともあります。送付先のアドレスは2,000件程度で、お名前.com メールマーケティングにしてから、指定時刻で一斉に皆さまにメールをお届けすることができています。

誰でも使いやすいユーザーインターフェース

お名前.com メールマーケティングの、率直な使用感などをお聞かせください。

コミュニケーション・マーケティング部 金丸友香氏

金丸 ユーザーインターフェースが洗練されており、非常に使いやすいと感じました。メニュー構成もシンプルで、デジタルにあまり詳しくないスタッフが使っても迷うことなく作業ができると思います。現状はまだ、テキストで作成したメールマガジンの配信だけにしか活用できていませんが、これからは様々な機能を利用していきたいと考えています。

具体的には、どのような機能を利用したいとお考えですか?

金丸 メールマガジンをHTML形式に移行していきたいですね。ブログを書くような感覚でHTMLメールを作成できるツールがあると伺っています。コードを書く必要がなく簡単に編集できるので、ぜひ活用したいと思っています。また、どのような形でメールマガジンを受け取った方々が閲覧しているのかを知るなど、マーケティングの機能をどんどん利用していきたいですね。

より支援の輪が広がるように、情報を多くの方に届けたい

メールマガジンを活用した、さらなる支援活動の展望をお聞かせください

支援地域の学校で学ぶ子どもたち(ネパール)

金丸 現在はご支援をいただいた方々だけにお送りしているのですが、今後はチャイルド・ファンド・ジャパンの活動に興味を持っていただいた方に対しても、より広く、より多くの人にという意識で情報をお届けできればいいなと考えています。また、支援者の方からは「印刷物はコストがかかるから、情報提供はすべてメールにして、浮いた分を子どもたちに」というありがたいお申し出をいただくこともあります。情報提供の質を落とすことなくメールでお伝えして、少しでも多くのアジアの子どもたちが笑顔になれるような支援活動をしていきたいです。

ありがとうございました。

チャイルドファンドジャパンのロゴ

特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン https://www.childfund.or.jp/ 〒167-0041東京都杉並区善福寺2-17-5

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