誤配信防止機能とは
承認者が作業者の配信設定をチェックして承認し、その後配信。この承認作業を必須とすることで誤配信による企業・ブランドのイメージ低下や顧客離れを防ぐ機能です。
「お名前.com メールマーケティング」では複数のアカウントを作成することができます。その複数アカウントに「作業者」と「承認者」の権限を振り分けることで、誤った設定のままの送信を防ぐことができます。
- 作業者とは
- 作業者はメールの配信設定は全て行うことができますが、「承認者」が承認をしないとメールが配信されません。
- 承認者とは
- 承認者は作業者が完了したメール配信設定を確認し、承認をすることができます。この承認がないとメールは配信されません。
これさえあれば安心!
「作業者」が誤った設定のままメールを配信まで行うことを防ぎ、「承認者」が承認するという行為を経ることにより、配信前の設定のチェックを行うことができます。これにより、メールの誤配信を防ぐことができます。
メールの誤配信はこんなに恐ろしい!?
メール配信は、ちょっとしたミスで大きな事故につながる可能性があります。万が一誤配信をすると、企業ブランドのイメージの低下や、不信感による顧客離れといった重大な事態に陥りかねません。
また、誤配信後にメール配信を控えることによる、顧客とのコミュニケーション低下にもつながるでしょう。
こんな誤配信のケースにご注意
配信対象を誤ってしまう
メールの配信対象を誤ってしまうケースです。この場合、読者は身に覚えのないメールを受け取ることなり、内容によっては大変失礼な行為となります。例えば、「購入された商品の使い心地はいかがですか?」というメールの場合、買ってもいない商品の使い心地を伺うメールとなってしまいます。
「承認者」の配信対象チェックを必須とすることで防ぐことができます。
配信するメールの内容を誤ってしまう
配信対象に対して、本来送るはずのものと違う内容のメールを配信してしまうケースです。配信対象を誤るケースと同じく、読者は身に覚えのないメールを受け取ることなり、こちらも内容によっては大変失礼な行為となります。例えば、「ご来場いただきありがとうございました」の内容を送るはずが、「ご来場お待ちしております」の内容のメールを送ってしまった場合、「行ったことになってないの?」と読者に不信感を与えてしまいます。
「承認者」のメール文面チェックを必須とすることで防ぐことができます。
メール配信日時の設定を誤ってしまう
メールの配信対象を誤ってしまうケースです。この場合、読者は身に覚えのないメールを受け取ることなり、内容によっては大変失礼な行為となります。例えば、「購入された商品の使い心地はいかがですか?」というメールの場合、買ってもいない商品の使い心地を伺うメールとなってしまいます。
「承認者」の配信日時のチェックを必須とすることで防ぐことができます。
複数チェックでミスを無くす!
複数人で設定が間違っていないか確認することが重要です。「お名前.com メールマーケティング」では、「作業者」と「承認者」を分けることができますので、誤った配信をする前に設定をチェックすることで誤配信を防ぐことが出来ます。