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「Mail Delivery Subsystem」とは?届くエラーメールの原因

連絡手段として非常に便利なEメールですが、送ったメッセージが相手に届かないという事態に遭遇することが稀にあります。
そんなとき、「Mail Delivery Subsystem」からメールが届くことをご存知でしょうか。
今回は、そのメールは何の意味があるのか確認し、メールが送れない原因やその後の対処法について解説します。

Mail Delivery Subsystemとはメール送信失敗

「Mail Delivery Subsystem」が送り主の電子メールは、前に送信したメールが送れなかったことを知らせる警告メールシステムです。
メールの本文には、エラーの原因などが書いてあります。ただ、英文メールであるため内容を確認せず、迷惑メールやウィルスメールの類だと判断してすぐに削除してしまう方も多いようです。しかし、実際はメール機能を正常にご利用いただくためのもの。ウィルスメールどころか、ウィルス警告メールになることだってあるのです。
送信者がMail Delivery Subsystemだったら、英文を理解する必要があります。
ちなみに、送られてくるメールが全文英語なのは、日本語だと文字化けを起こす可能性があるため。最初は大まかな理解でも構いません。メールの内容を理解しましょう。

Mail Delivery Subsystemが届く5つの主な原因と対処方法

メールの文章を読めば、メールが届かなかった原因を知ることができます。
しかし、英語の文章を理解するのは容易ではありません。
ここでは、実際に送られてくるメールの英文を紹介し、それが何を意味しているのかを解説します。ここでは、代表的なものを5つご紹介。あわせてエラーを解決するための対処法についても説明します。

User unknown「@以前のユーザー名・アカウント名が存在しない」

「User unknown」とある場合は、相手のメールアドレスのユーザー名・アカウント名(@以前の部分)はこの世の中にはないということ。つまり、アドレスが間違っていたことが原因で、メールが送信できなかったことがわかります。
入力間違いが見当たらない場合は、相手側のメールアドレスが変更されている可能性があります。確認をとるようにしましょう。

Host unknown/Host not found「@以後のホスト名が存在しない」

「Host unknown(Host not found)」とある場合。
送信先メールアドレスのホスト名(@以降の部分)がこの世の中にはないことが原因です。
この場合、先述したUser unknownのときと同様にメールアドレスの入力間違いや変更がないかをチェックしてください。問題はホスト名なので、すぐに 間違いを確認できるかもしれません。

Message size exceeds remaining quota/over quota「送信先のメールボックス容量が一杯」

送信先のメールボックスの容量が上限に達しているのが原因です。
この場合は相手のメールボックスに問題があり、自分でどうにかすることはできません。相手にお願いしましょう。
相手にメールボックスのメールを移動・削除してもらったり、メールボックスを拡張してもらったりして、空き容量をつくってもらう必要があります。

Message could not be delivered「送信先のネットワーク・メールサーバーが応答しない」

相手先のネットワーク・メールサーバーが正常に応答しないことが送信エラーの原因です。
こちらも相手側に問題があるため、相手にメールサーバーが機能していないことを伝え、解決してもらう必要があります。自分の力ではどうにもならないので、相手にしっかり状況を伝えましょう。メールサーバーの管理者に連絡を取ってもらう必要があるかもしれません。

Message exceeds maximum fixed size/this mailbox is full/Message is too large「メールのサイズが送信相手の受信ボックスに入りきらない」

この英語が確認できる場合は、メールのサイズが送信相手の受信ボックスに入りきらないため、送信エラーが発生しています。
メールの文字数を減らしたり、添付ファイルを圧縮してメールの情報量を小さくする対処方法があります。「それでも送ることができない」「どうしてもデータ量を小さくできない」といった場合は、相手にメールボックスの空きをつくってもらうように依頼しましょう。

それ以外の原因と対処法

エラーメール通知が届く主な原因を紹介しましたが、他にもさまざまな原因があり、それに合わせた対処法が存在します。
ここでは、先述した5つの原因以外の原因と対処法について詳しく説明します。

相手がPCメールを受信拒否している場合

「The error that the other server returned was: 550 Unknown user アカウント名@ホスト名」のような英文が確認できる場合。相手がPCメールの受信拒否していたり、その他の問題が発生していたりするために送信エラーが発生しています。
このような場合は、相手にPCの受信拒否設定を解除してもらいましょう。
もし、受信拒否設定が解除されていても送信できない場合は、その他の問題が発生しているということです。自力での解決は難しい場合はメールサービスの提供元や専門家に質問しましょう。

添付ファイルがウィルスに感染している場合

「The file ファイル名 has been infected with the virus ウイルス名」という英語が確認できる場合。送信メールの添付ファイルがウイルスにやられているため、送信できません。
この場合、ウイルスチェックができるソフトで添付ファイルを分析し、存在しているウイルスをすべて取り除く必要があります。
無事に再送信が完了したら、自身のPC・携帯端末内に同様のウイルスが存在しないかしっかりとチェックしておきましょう。そのままウイルスを放置しておくと、次は送信することさえできなくなってしまうかもしれません。

メッセージが長すぎる場合

「Line Too Long」という英語が確認できる場合。メールのヘッダや本文の文章が長く相手が受信できないために、送信エラーが発生したということがわかります。
このような場合、メールのヘッダや本文の文章の長さを短くしたり、改行したりすることで問題に対処できます。
どうしてもメッセージを変えることができない場合は、相手側のヘッダサイズの制限を解放してもらいましょう。

正しく入力してメール送ろう

「Mail Delivery Subsystem」から届くメールは送信エラーとその原因を警告してくれる非常に重要なメールであることがわかりました。メールが英文ということで、内容を把握していない方がほとんどだと思いますが、今回の記事を参考にしながらエラーの原因をしっかりと理解しましょう。
送信エラーがメールアカウントの間違いなら簡単に解決しますが、他の原因の場合もあります。相手の設定や容量、添付ファイルの大きさやウイルスの可能性もあるのです。そういった場合は、相手と連絡を取る必要があるのです。
快適にメールサービスを利用するためにも、日頃から注意しておきましょう。

Mail Delivery Subsystem のまとめ

今回は Mail Delivery Subsystem についてお話しました。

・「Mail Delivery Subsystem」から届くメールはメールの送信が失敗したことを知らせる通知メール
・メールは全文英文だが送信エラーの原因が書かれているため見逃してはならない
・メールが送れない原因はアドレスの間違いや容量の問題などさまざま
・対処方法は自分で対処できるケースとできないケースがある
・中にはウイルスが原因でメールが送れないこともあるので注意が必要

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ぜひ、お名前.comメールマーケティングを貴社のメールマーケティングに役立ててください。

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